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graizegrazieさんのやったこと、学んだことを記録する雑記帳です

論文紹介:Information-based Active SLAM via Topological Feature Graphs

どんなもの

 Topological Feature Graph(TFG)を使ったActive SLAMの提案。占有格子地図(Occupancy Grid Map)に比べ、地図のスケールの精度や長時間実行時のドリフトが少ない。

先行研究と比べてどこがすごい?

 特徴量ベースなトポロジカルマップでActive SLAMを可能にしたこと。

Active SLAM

 未知領域に対し、ロボット自身がパスプランニングして行うSLAM

技術の手法やキモはどこ?

 

どうやって有効と検証?

 シミュレーション上で、変数の数やCPUのアイドル時間、位置・姿勢の誤差を比較した。姿勢の誤差を除き、全て占有格子地図を使ったActive SLAM(nearest-frontier exploration algorithm)よりもよい性能を示した。

議論はある?

 比較対象が、占有格子地図(メトリックマップタイプの地図)のSLAMであるため、TFGと同じトポロジカルマップのActive SLAMと比べる必要がある。

次に読むべき論文?

 今は思いつかず