apt-getとaptitude
はじめに
Linuxでは、コンパイラやエディタ、ライブラリ等のパッケージのインストールを、コマンドを使ってできます。そのコマンドは、apt-getとaptitudeというコマンドがあります。下記ではそれぞれの違いについて簡単に説明します。
apt-getとaptitudeの違い
2つのコマンドの違いは、簡単に言えば推奨パッケージを自動的にインストールするかどうかです。推奨パッケージとは、あるパッケージをインストールした時に、必ずしもインストールする必要はないものの、同時にインストールすることを推奨されるパッケージのことです。
apt-get
apt-getはパッケージのインストールをするためのコマンドです。インストール可能なパッケージの検索はできません。別のコマンドapt-cacheを使います。推奨パッケージは手動でインストール必要があります。