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graizegrazieさんのやったこと、学んだことを記録する雑記帳です

マルコフブランケット(Markov Blanket)

下記のP.30がわかりやすい。

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グラフィカルモデルでシステムをモデル化した時、注目変数について確率を求めたい時、考慮すべきはその変数と繋がっているノード(関係する変数)のみでよい、という概念。ただし有向グラフにおいては、その関係性によって直接的に繋がっていない変数も考慮する必要がある。つまりHead-to-Headの場合、注目変数が子ノードであれば親ノードは勿論、それに加えて親を共有する子ノードも同時に考慮する必要が出てくる(相手の子ノードが注目ノードに従属するため)。